こんにちわ!Achieve the beauty編集部のriekaです。
前回は、生理周期における肌荒れ対策についてお話させていただきました(*´︶`*)
ですが。
また、さらに、この「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が多く分泌される生理前は、肌荒れだけでなく、女性の体調にもさまざまな不調をきたしてしまう場合があることがわかっています。

それを一言で「PMS(月経前症候群)」というんですね。
実は、このPMS、実に多くの女性の悩みの種となっているんです。
そこで、今回は、PMSについての対策法や上手な付き合い方についてお話していきますね。
それでは、さっそく本題に入ります(^^)
PMSの症状とは?
PMSの症状には、とても多くの種類があります。

わかりやすくいうと、生理前に始まる体の不調で、生理開始とともに自然となくなる症状のことなんですね。
それでは、PMSの症状についてお話しますね。
まず、これからお話するPMSの症状についてあてはまるものにチェックしてその数を数えてみてくださいね。
体の様子
- 顔や体がむくむ
- だるく、いつも眠い、不眠になる
- 頭痛しやすく頭が重い
- 首や肩こり、腰痛がある
- 肌荒れする
- 胸が張る、痛む
- 下腹部痛がある
- 吐き気がある
- 下痢や便秘になる
行動の様子
- 八つ当たりをしてしまう
- 感情的になる
- 暴力的になる
- 衝動買いしやすくなる
- 過食しやすくなる、食欲が低下する
- 物忘れがひどくなる
- いつもはできていたことも失敗していまう
- ダラダラ過ごすことが多くなる
心(メンタル)の様子
- イライラしやすい
- 落ち込みやすい
- 泣きたくなる
- やる気がなくなる
- 孤独感が強くなる
- 緊張しやすくなる
- いつもよりも優柔不断になる
- 人に合いたくなくなる
PMS診断!あなたはどのタイプ?
上記のように、PMSにはさまざまな症状があるんですね。また、PMSの症状がある方でも、全部の症状がでるわけではないんです。

体調、心、行動によって、PMSのタイプが決まるんですよ。
PMSの症状をご覧いただいて、それぞれの項目について5個以上当てはまる方で、生理前の症状が3ヶ月以上続いている方の場合、PMS(月経前症候群)の可能性が高くなるんですね。
また、それぞれの項目で一番数が多いものが、あなたのPMSのタイプになります。
PMSの対策は、まず、PMSであること、症状があるを自覚することといわれているんですね。そうすることで、不思議と症状も軽くなるといわれていますよ(^^)
続いてそれそれの対処法についてお話しますね。
PMSの対策におすすめのサプリメントは?
PMSのタイプによって対処法もかわってきますので、まずは、ご自分のPMSのタイプを知ることからはじめましょう(*´︶`*)♡
体の様子に多くチェックが入った方
体の様子に多くチェックが入った方は、まず、適度な運動をすることが大切なんですね。ランニングなどが良いですが、走ることが苦手ならば、呼吸法を整えるヨガなどがおすすめですよ♡
ポイントは心地よい汗をかいて、ほどよい疲れを感じ、よく眠ること。また、バランスの良い食事を心がけ、ビタミンやミネラルを意識して摂りましょうね。
また、むくみを感じやすい方は、塩分を控えることを意識しましょう。
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行動の様子に多くチェックが入った方
行動の様子に多くチェックが入った方は、生理前のPMSになる前は比較的気持ちが穏やかで元気なんですよね。
そのときに無理をして仕事を詰め込んだり、人から頼まれた無理なことを引き受けてしまうと生理前にPMSの症状として出てしまう場合があるんですね。

ついついがんばりすぎる方で、そのツケが生理前に出やすいということなんですね。
そんな方は、PMSではないときでも自分をいたわって、PMSのときはさらに、自分の好きなことだけをする時間を増やすなどしてゆっくり休むようにしましょう。
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心の様子に多くチェックが入った方
心の様子に多くチェックが入った方は、日ごろからストレスをためすい方や、人に気を遣いすぎたり、何らかのことをがまんしすぎている方に多く現れることになるといわれています。
また、PMSの中でもとくに心の症状が強い場合には、PMDDの可能性が高くありますよ。
そのため、PMSの時期に限らずに、ふだんの生活からストレスをこまめに解消したり、リラックスすることが大切になるんですね。
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また、生理後15日くらいになってPMSの症状らしきものが現れたら、「(この時期特有の)プロゲステロンがでてきたな。私のホルモンリズムが正常にはたらしている証拠」と心でつぶやくことで、少し気持ちが楽になるので試してみてくださいね。
そして、まずは、PMSの時期はとくに自分をいちばんかわいがってくださいね(*´︶`*)♡
すべてのPMSタイプに作用するサプリメントやドリンクは?
PMSの体調不良があると、多い方ですと月の1/2は不快な思いや心配をして過ごすことになりますよね。
でも、サプリメントによって症状が改善したという方は多いんですよ(^^)
そこで、おすすめのPMS対策サプリメントをご紹介しますね♡
1.PMS(月経前症候群)改善サプリ【SmileSeed(スマイルシード)】
2.PMSは鉄分不足にアリ!

PMSといわれるだるさや眠気、イライラは実は鉄分不足という説も根強くあります!
わたしもPMS症状がありまして、いろいろ試しましたが、鉄分を摂取したらずいぶんと改善されました^^
3.PMSでぐったりしてしまう方には!
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4.2つの女性ホルモンバランスに合わせて2種類のサプリメントを飲み分け!
女を上げる2つのグラマラスサプリ【LUNA-ルーナ-ハーバルサプリメントプレミアム】
こちらのサプリメントは、生理前、生理後とそれぞれの時期に合わせて成分を変えているところがスゴイ!
しかも初回880円・実感がなかった方には3ヶ月間の返金保証がついています。
4.女性スタッフが何度も打ち合わせ!女性による女性のためのPMS対策サプリが誕生♡ハーブティーも♡

こちらのサプリは女性スタッフによる努力の賜物なんです♡同じ女性だからこそPMSを解決したい!という思いがあふれているんですね。
PMS症状改善には、鉄分、カルシウム、チェストベリー、ビタミン類がおすすめですよ♡
どうしてPMSになるの?
PMSの症状は人によってさまざまで、症状の度合いもちがうんですね。
PMSの症状が出る原因は、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少し、プロゲステロン(黄体ホルモン)が多くなることで、女性ホルモンのバランスが急激に変化することだという説が根強くありますが、
実は、はっきりとした原因は解明されていないのが現状なんです。
生理前に食欲が増したり甘いものが食べたくなるのは、インスリンの低下により血糖値が上るためだという説もあります。
また、エストロゲン(卵胞ホルモン)は、満腹中枢を刺激しやすく食欲が満たされることが多いのですが、生理前はエストロゲンが減ることでいつも以上に多く食べてしまうことにつながるといわれています。

さらに、ホルモンの働きで脳内の「セロトニン」という物質が低下することで、ネガティブな思考になったり、ひどいときはうつ症状がでたりするんですね。
産後に症状が現れる方多数!
産後は、女性の人生の中でもっともホルモンバランスが崩れるときなんですね。
妊娠中は、妊娠を維持するために多くのホルモンが分泌されていたんですね。でも、出産を機に役目がなくなったと判断したホルモンは極端に減少してしまうんです。

血液中に分泌されるホルモンの量は、一般的な50メートルプールの水の量に対して、たったスプーン一杯程度なのだそうです。

少なっ!
少ないですね(^^)でも、ホルモンは多すぎても少なすぎても、健康や精神に大きな影響が出てしまうんですね。

だから産後は不安定になりがちなのね。
そうなんですね。一般的には、母乳の育児期が終わると1~3ヶ月くらいでホルモンバランスが戻ってくるんですが、この育児の忙しい時期に、頼れる人がいなかったり、無理をしすぎたりすると、睡眠不足も重なって“産後うつ”になり、ひどいPMSの症状が現れていまうということなんですね。
そうならないためにも、親御さんやパートナーから協力してもらったり、いたわってもらうことも大切なんです♡

母乳育児をやめてから3ヶ月しても体調がすぐれない場合はお産した産科や婦人科を受診してくださいね。
PMSの治療はピル?漢方はある?
PMSがひどい場合は、婦人科、メンタルクリニツク、精神科を受診することも大切なんですね。

病院ってちょっとハードルが高いなぁ..。
わかります!そんな方は、はじめは検診も兼ねて婦人科で相談すると妊娠を維持するプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を少なくするため、毎月ピルを処方する方法をおすすめされるようですよ(^^)
婦人科に行かなくてもアプリでピルの処方が可能!

でも、婦人科じたいもハードル高いし、毎月行く時間もないんだよなぁ。
だとすると、こういった、デリケートな問題を解決してくれるアプリがありますよ♡

便利な世の中になったなぁ。
ちなみに、PMSの中でもとくにPMDDの方は、病院で抗うつ薬や抗不安薬が処方されるようですよ。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)というお薬がPMDDに効果を発揮する可能性があるといわれています。
漢方にはPMS専用のものはない!でも!
残念ながら、原因がはっきりと解明されていないため、PMSだけのための漢方というものはないんですね。

でも、それぞれのPMS症状対策に合う漢方が処方されるんですよ。
それでは、PMSで処方されることが多い漢方の種類と効能についてお話しますね♡
当帰芍薬散
・血流をよくする
・冷えを改善する
桂枝茯苓丸
・赤ら顔、
・下腹部の張りを改善する
・生理周期の乱れを改善する
加味逍遥散
・体力のない方のめまい、のぼせの改善
・月経異常
・更年期障害の発汗対策
・肩こりの改善
・イライラや不安などを改善する
女神散
・女性ホルモンの変動に伴う体と心の変化に
・血行促進
・のぼせとめまいを改善する
・不安、不眠、頭痛などの改善
桃核承気湯
・のぼせ、便秘の改善
(「気」
抑肝散
・神経の高ぶりを抑える
・筋肉のこわばりやつっぱりを抑える。
・イライラ、不眠改善
・手足のふるえ、けいれん改善

漢方は即効性はなく、ゆるやかに効能を発揮していきますよ。
PMSは彼氏や家族に説明しておこう!
PMSは、女性特有の症状ですよね。10代や20代でも感じる方もいらっしゃいますが、とくにホルモンバランスの影響で30代から現れやすくなっているようです。
そのため、周りの彼氏やパートナー、家族もその変化に対応できない場合が多いんですね。
私がセラピストをしていた時には、PMSを経験したお客様から
「PMS時期には彼氏とのケンカが増える」
「旦那さんから機嫌がわるい!と怒られた」
といったお話をよく伺っていました。
でも、一番戸惑うのはPMSになった女性自身なんですよね。PMSとは、自分でもどうしようもないことなのですから。
そのため、PMS症状がある場合には、大切なパートナーや家族には、正直に話しておくことがおすすめです♡
その上で、サプリメントで対策したり、早めに就寝させてもらったり、アロマでリラックスする時間を作ったり、それでも改善されなけれは、病院で漢方やお薬を処方してもらい、様子を見ていきましょうね(^^)
そんなときには、リラックス効果の高いアロマでのマッサージもおすすめなんですよ♡
まとめ
PMSやPMDDの対策でいちばん大切なのは、まずは、他人には気を遣わずに自分を一番にいたわることなんですね。そして、パートナーや家族の理解が必要なんですね。
また、女性ホルモンは体の健康維持のためいろいろな機能を調節してくれているものなので、うまく付き合っていくことも大切なんです。
それでは、今回も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(*´︶`*)♡
また、次の記事でお会いしましょうね♡
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